運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
67件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-07-06 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第33号

それでは次に、難病の問題なんですけれども、資料の5、これは六月二十日の難病対策委員会で示された資料であります。  昨年の特別国会の十二月六日の委員会で取り上げました。  これは、二〇一五年一月一日施行の難病法が始まりまして、重症度分類軽症とされた方、その中でも医療費が高額ではない方が助成対象から外れるということで、激変緩和経過措置がとられていて、それが昨年末で終了しました。

高橋千鶴子

2017-06-06 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号

厚生労働省では、難病などの診断に関する遺伝子関連検査実施体制等検討を行うために、本年一月の厚生科学審議会疾病対策部会難病対策委員会におきまして、一般社団法人日本衛生検査所協会から、同協会会員施設で実施している診療報酬上評価されている遺伝学的検査検査項目検査方法などについての御報告をいただいたところでございます。先生御配付いただいた資料でございますけれども。  

福島靖正

2015-09-10 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第34号

政府参考人新村和哉君) 難病対策委員会におきましては、難病患者に対する医療等の総合的な推進を図るための基本的な方針について本年二月から精力的に御議論いただき、八月二十日に取りまとめをいただいたところでございます。  現在、この基本方針の告示に向けた事務的な手続を行っておるところでございます。

新村和哉

2015-09-10 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第34号

八月二十日に開かれた厚生科学審議会疾病対策部会難病対策委員会難病対策基本方針が承認されました。今後は自治体に焦点が移り、保健所単位地域協議会を設立して患者団体参加を促していくことなどが期待されています。  難病対策委員会は、自治体取組状況の監視、助言のためにも必要な委員交代早期に行って、今後とも継続的に開催するべきではないでしょうか。

川田龍平

2015-07-09 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第20号

この基本方針につきましては、現在、厚生科学審議会難病対策委員会ここで議論いただいておりますけれども、これまでのところ、早期に正しい診断ができる医療提供体制確保難病治療方法医薬品等開発につなげるためのデータベースの構築、それから難病相談支援センターなどの難病患者地域で支えるネットワークの構築、それから難病患者が安心して就労できる環境整備などを柱として議論が行われているところでございまして

塩崎恭久

2014-05-20 第186回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号

政府参考人佐藤敏信君) 今御質問がありましたように、難病対策委員会報告書におきましても、同一世帯内に複数難病患者あるいは小慢の患者さんがいらっしゃる場合については、自己負担限度額を案分するというような趣旨の御報告がありますので、この趣旨を踏まえまして、同一世帯内に複数指定難病あるいは小児慢性特定疾病医療費助成対象者がいる場合には、これも質問の中にございましたけど、世帯内の対象患者数の人数

佐藤敏信

2014-05-20 第186回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号

大臣政務官赤石清美君) 今、足立委員指摘のように、これまでも厚生労働省でしっかりと受け止めてきておりまして、今後とも、患者家族意見、要望については厚生労働省で対応していきたいと考えておりますし、難病対策委員会等においてもその代表者委員として参画していただくなど広く意見を伺っていきたいと、このように思っています。  

赤石清美

2014-05-15 第186回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号

政府参考人佐藤敏信君) 今御質問のありました対象疾患などの検討委員会につきましては、これは先ほど来少しお話ししましたけれども、客観的にかつ公平に選定していただく必要がありますので、これは難病対策委員会の中でも患者さんの代表からも多少御意見あったんですけれども、むしろ対象疾患等検討委員会には当事者を入れず、難病医療に係る見識を有する者のみによる議論を行ってはどうかという御意見もあったところです。

佐藤敏信

2014-05-14 第186回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

今申し上げましたような課題を解決するために、専門委員会におきましては、難病対策委員会とも連携をしつつ、一年以上を掛けて検討いたしまして、慢性疾患を持つ子供と御家族への支援在り方として三つの基本的な方向性取りまとめました。  その第一は、公平で安定的な医療費助成の仕組みの構築であります。  

五十嵐隆

2014-05-14 第186回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

また、二〇一一年から厚労省難病対策委員会委員として、また一二年からは副委員長として、難病患者病院で実際に診察している立場として委員会参加してまいりました。  さて、日本難病対策は、世界的に見ても、外国の教科書にナンビョーと表記されるような誇るべき制度であり、難病実態把握治療法開発患者療養環境の改善、難病に対する社会認識の促進などに大きな成果を上げてきたと考えています。  

福永秀敏

2014-05-14 第186回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

そういう意味では、難病対策改革議論中心となった厚生科学審議会疾病対策部会難病対策委員会が、患者家族代表参加して、様々な角度からの論議討議を経て、二〇一一年十二月の難病対策委員会において、希少難治性疾患遺伝子レベル変異一因であるものが少なくなく、人類多様性の中で一定の割合発生することが必然であり、したがって、希少難治性疾患患者家族を我が国の社会が包含していくことがこれからの

伊藤建雄

2014-04-18 第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号

難病対策委員会の中で小慢のことを議論して、全体として、成人期と一体として議論していこうということを始めた。それが今度の法案の中にはなかったということはすごく残念だなということを指摘しなければならないなと思っております。  それで、小児がん心臓病糖尿病などは、やはり成人になれば対象とならない可能性が大きいわけですよね、がん疾患患者は物すごい多いじゃないかということで。

高橋千鶴子

2014-04-18 第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号

難病対策委員会の中でも、長野県の福祉部局参考人が、五十六疾患以外に頑張って独自支援している、上乗せしているところがあるから、そこを拾ってほしいと述べていらっしゃいます。それがみんな今回なるかというのはまだまだ難しいところがありますので、そういうことに、やはりせっかく頑張ってきた県独自のものには支援していくということでお願いをしたいと思います。  

高橋千鶴子

2014-04-18 第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号

赤石大臣政務官 まだ具体的な体制ができているということではありませんので、今後、医療提供体制整備については、昨年十二月に取りまとめられました難病対策委員会報告書において、診断治療に多くの診療科がかかわる必要がある難病に対応するため、都道府県は、新・難病医療拠点病院を三次医療圏ごとに原則一カ所以上、それから、地域医療推進や入院・療養施設確保のため、難病医療地域基幹病院を二次医療圏に一カ所程度指定

赤石清美

2014-04-16 第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号

この考え方を基本として、難病対策委員会等での議論を踏まえ、軽症者であっても高額な医療を継続して必要とする場合には、医療費助成対象とする考えであります。  このため、ALSの軽症者であっても高額な医療を継続して必要とする者、具体的には、月ごと医療費総額が三万三千三百三十円を超える月が年間三回以上ある者を医療費助成対象とすることとしております。

赤石清美

2014-04-16 第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号

今御質問の中にもありましたように、自己負担、とりわけその上限額をどうするのかということにつきまして、当初は、昨年一月に取りまとめられました難病対策委員会提言を踏まえまして、そのときは高齢者高額療養費制度参考にして、そして、それを昨年十月、秋に難病対策委員会素案を示し、御議論をいただき、その結果を公表するということであったわけです。  

佐藤敏信

2014-04-15 第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号

そういう意味では、難病対策改革議論中心となった厚生科学審議会疾病対策部会難病対策委員会が、患者家族団体代表参加して、さまざまな角度からの論議討議を経て、二〇一一年十二月の難病対策委員会において、「希少難治性疾患遺伝子レベル変異一因であるものが少なくなく、人類多様性の中で、一定の割合発生することが必然。」

伊藤建雄

2014-04-11 第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号

難病対策あり方等制度設計に係る審議については、引き続き難病対策委員会検討するともされておる。  第三者的な委員会における対象疾病の選定については、公平性透明性を担保する観点から、議論を公開することが予定されておると聞いておりますが、委員会において自由な発言が保障されるように、公開の方法についてどのような工夫をされるつもりなのか、お尋ねしたいと思います。

中島克仁

2014-04-11 第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号

実際には、個別の患者さん方の御意見もあろうかと思いますから、そういうことについては、事務局を務めております厚生労働省の方で御意見は頂戴したいと思いますし、また、難病医療費助成制度そのもの、あるいは難病対策全般につきましては、これまでどおり厚生科学審議会のもとに設置している難病対策委員会等で承りますし、そこの中には患者さんの代表の方も参画しておられます。

佐藤敏信

2013-12-04 第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号

安倍総理は、難病対策がライフワークというべき仕事です、そこまで言っているわけですから、ここは、事前に、難病対策委員会に案を出す前には、安倍総理に相談して、やはり、難病患者方々安倍総理の演説を聞いてすごく喜んでおられます、期待されています、だから自己負担アップはやめたいと思います、そういう話を安倍総理としていただきたい。田村大臣、いかがですか。

山井和則

2013-12-04 第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号

そこは御理解をいただきたいなと思いますが、総理には、今どのような形で難病対策委員会の御議論が進んでいるかという報告は、これはしっかりと適宜させていただきますが、申しわけありませんが、最終的な判断は、これは厚生労働大臣責任でありますから、私がしっかりとその責任を負って決定をさせていただきます。

田村憲久

2013-12-02 第185回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号

難病対策委員会の一月の提言や、社会保障制度改革国民会議の八月の報告書においても、医療費助成社会保障給付制度として位置付け、対象疾患の拡大を図るとともに、対象患者認定基準見直し検討や、所得等に応じて一定自己負担を求めることなどが盛り込まれておりまして、現在、難病対策委員会で新たな医療費助成在り方について御議論いただいているところでございます。  

土屋品子

2013-11-29 第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号

今の方向性、それは、詳細に中身を、まだ決まっていないわけでありますから、こういう議論の中でこういうような案を提出させていただいて、その中において、今それでもこういう議論が起こっていて、その中において難病対策委員会で御議論をさらに詳細に詰めていただいておりますというようなお話でございます。

田村憲久

2013-11-29 第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号

これは、厚生労働省がたたき台を出して、その後、素案、そして今、さらにそこから、難病対策委員会で、これでもまだ厳し過ぎるというようなお声をたくさんいただく中において、さらなる負担軽減策軽減策というとまた怒られますから、我々が示したもの、もしくは素案よりも、そこからの軽減策でありますけれども、そういうものを御議論いただいて検討いただいているわけですね。  

田村憲久

2013-11-28 第185回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号

次に、難病対策見直しにつきましては、現在、厚生科学審議会難病対策委員会において検討を行っておりまして、改革にかかわる議論取りまとめに向けて多方面からの意見調整をしているところであります。引き続き予算編成過程において調整を行い、法制化に向けて年内方針取りまとめたいと考えております。  

赤石清美